肘の痛み・腫れ

肘には手指動かす筋肉が付いているので、その影響を受け易いです。
また皮膚のすぐ下に骨があるので、子供や高齢者では転倒の際に骨折を起こし易いです。

肘の痛み・腫れの
症例一覧

上腕骨外上顆炎肘の外が痛い、物が持てない

上腕骨外上顆炎の症状

肘の外側に痛みがあり、手で物が持てなかったり腕の動かしが制限されます。
テニスのバックハンドで痛めることがあるのでテニス肘と名前が付いています。
最近はパソコン操作やスマホ操作で起こることが多いです。

上腕骨外上顆炎の治療

手の動かしによっては肘に負担がかかっていますので、先ずは手の安静が必要です。
スマホやパソコンを控えて頂いたり、季節によっては肘を冷やさない対策が必要です。
痛み止めを痛みが無くなるまで内服する事が再発予防に必要です。酷ければ注射を打ちます。

上腕骨内上顆炎肘の内側が痛い、物が掴めない

上腕骨内上顆炎の症状

肘内側に指を曲げる筋が付いているので、よく指を使うと肘の内側の痛みが出ます。
野球の投球動作で痛めることがあるので野球肘とも言われています。
最近はパソコンやスマホの操作で痛めることが多いです。

上腕骨内上顆炎の治療

先ずは手をよく使う事を避けて頂きます。
冷えると悪化しますので季節によっては寒さ対策も必要です。
痛みが無くなるまで痛み止めを内服する事が再発予防に効果的です。酷ければ注射します。

上腕骨顆上骨折こけて肘が変形している

上腕骨顆上骨折の症状

多くは幼児や高齢者の転倒で恥を打撲したり、手をついたらして肘を痛めます。
肘が腫れたり動かすと激痛があります。
骨折の程度や折れ方によっては手術が必要になるのでレントゲンでの確認が大切です。

上腕骨顆上骨折の治療

骨折のズレが軽ければ、骨折部を戻してギプス固定を3〜4週間行います。
高齢者の場合は特にその後リハビリが必要です。
ある程度ズレがあれば手術が必要です。ズレたままでは骨がつかなかったり変形が残ります。

肘内障子供の手を引っ張った後動かさない

肘内障の症状

主に小学生迄の子供で手を引っ張った時や寝返り等で手が下敷きになってる時に起こります。
肘の靭帯のズレが原因ですが、他の怪我が無いか確認が大切です。
レントゲンは不要の事が多いです。

肘内障の治療

痛みが出た時の状況や他の部位に痛みがない事を確認して整復を行います。
整復されれば、すぐに手を使う様になり、その後固定も必要ありません。後遺症を残す事もありません。

痛風肘が腫れて激痛がある

痛風の症状

肘の伸ばす方が腫れて激痛が出ます。
健診で尿酸値が高いと言われてて放置している場合や血圧のお薬を飲んでいる時に起こります。
よく似た状態で細菌感染や滑液包と言う肘の組織の炎症の場合もあり検査が大切です。

痛風の治療

痛風の関節の痛みは肘だけに限りませんが治療は同じです。
血液検査で痛風と診断出来れば、痛みのある間は痛み止めで治療して、痛みが無くなってから尿酸値を下げる治療を開始します。
これは痛風が尿酸値の変動によって発作を起こすためで、痛みのある間に更に尿酸値を下げると痛みが酷くなります。
痛みが無くなったからと放置すると、痛風の痛みの回数が増えますし、最終的には人工透析になります。

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