肩がこる・上がらない

肩は骨でなく筋肉で維持されている関節ですので、運動によってケガをすることが多い関節です。

肩がこる・上がらない場合の
症例一覧

肩関節周囲炎肩が動かない、夜痛い

肩関節周囲炎の症状

肩の筋肉の炎症により肩を動かすときに痛みが出る状態です。
特に腕を横に上げた際に痛みが出やすいです。酷くなると腕が上がらなくなり、夜間寝ている時に痛みがあり寝られなくなります。

肩関節周囲炎の治療

肩が動かなくほどの痛みがあれば炎症を抑える注射をします。
痛みに対しては痛み止めを、動きの悪さに対してはリハビリを行います。
肩は冷えると痛みが出る関節ですので季節によっては寒さ対策も重要です。

頸肩腕症候群いわゆる肩こり

頸肩腕症候群の症状

後頭部から首、両肩にかけて痛みやツッパリ感やしびれがあり、首や肩が動かしにくくなります。
現在成人の多くに見られる症状ですが、よく似た症状で頚椎椎間板ヘルニアやリウマチ性多発筋痛症等があり見極めが大切です。

頸肩腕症候群の治療

日常生活上の姿勢の改善、適度な運動が先ず大切です。
その上で鎮痛剤の投与とマッサージ、温熱療法等のリハビリを行います。ブロック注射や筋肉の強張りを改善させる薬を処方します。

腱板損傷腕が激痛で上がらない

腱板損傷の症状

事故や転倒などの大きめの外力で肩を安定させる筋肉が切れたり傷付いたりするものです。
怪我した後2週間位経っても腕が顔より上に上がらなかったり、強い痛みがある時に疑います。
検査はMRIを行い診断します。

腱板損傷の治療

診断がついてリハビリをしても良くならない場合は手術が必要です。
一般に40歳以下なら縫いますが、40歳以上は痛みの原因を取り除く手術をします。余り放置すると本来の治療が出来なくなるのでその判断が大切です。

頚椎椎間板ヘルニア首、肩、腕のしびれや痛み

頚椎椎間板ヘルニアの症状

首の骨の間にありクッションの役割をしている椎間板が出っ張り、神経を刺激して首、肩、腕にしびれや痛みの発症します。
酷くなると手の感覚が鈍くなったり握力が低下したりします。

頚椎椎間板ヘルニアの治療

先ずは一般的な痛み止めと牽引等のリハビリを開始します。
効果が少なければ、リリカやタリージェ等の神経の痛みに特化した痛み止めを使用します。但し筋肉が痩せてきたら重症ですので、手術可能な医療機関を紹介します。その見極めが大切です。

肩関節脱臼肩が全く動かない

肩関節脱臼の症状

肩関節は動く範囲が広い関節ですが、動かせる範囲を超えると比較的容易に脱臼します。
一般には事故や転倒で起こりますが、バレーやスキーの運動でも起こります。高齢者では寝返りや移動の手助けをした際に脱臼する事もあります。
整復は可能ですが骨折しているかどうかで治療が異なるので確認が必要です。

肩関節脱臼の治療

正しい手技で行えば麻酔無しで整復出来ますが、痛みが強い場合は全身麻酔が必要な事も有ります。
骨折が無ければ2〜3週間の固定後、リハビリを行います。骨折が有り、ズレが酷ければ手術が必要です。

鎖骨骨折怪我の後肩に激痛有り上がらない

鎖骨骨折の症状

鎖骨骨折は転倒や事故等で肩を直接打撲する事で起こる事が多いです。
痛みはかなり強く腕が全く上がらず、肩の腫れも強いです。

鎖骨骨折の治療

基本的に鎖骨骨折は手術せず装具で治してます。
痛みのある間は痛み止めを使います。装具を使っている間は1〜2ヶ月間腕を挙げられません。
骨折の位置によっては手術が必要な事が有り確認が必要です。

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